世にも奇妙な物語 秋の特別編が放送された。番組改変期に放送されるこのシリーズを楽しみにしてるのだけど、今回は正直あんまり面白くなかった。もしかしたらネタが尽きてきたのかい、っていう印象だけでいまいちインパクトにかけた気がする。
一話目の「8分間」にしろ、二話目の「過去が届く午後」にしろ、四話目の「ネカマな男」にしろ、オチが今ひとつであった。と、いうよりむしろあの後にもうひとつどんでん返しがあるんじゃないか、と思ってしまう自分がいて、「ん、これで終わりかよ」というなんだかわからない消化不良だけが残ってしまった気がする。
多分、僕も含めてあの展開の後にもう一ひねりを期待していた人はかなりいたと思う。「世にも~」を好きな人っていうのはやっぱり最後に意外性というものを期待してるわけだ。もちろんくるぞ、くるぞ、と思わせておいて、やっぱりキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!っていうのが好きなんだろう。しかし、そのキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!ってやつのあとに、Σ(゚д゚ノ;)ノえぇぇぇっていうどんでん返しとがくることも待ってるわけ。だから、製作側にも「ちゃんと裏切ってくれよ」っていう一種マゾヒスト的な期待をかけたりするわけだ。
それを踏まえて今回なわけだが、最後にどんでん返しを持ってきた作品が「8分間」「過去が届く午後」「ネカマな男」だったわけだが、どうも無難に収めた感じ。あの展開だったら、もう一ひねりあってもよかったんじゃないかと。特に松田聖子主演の「過去が届く午後」なんかは、最初から最後まで思ったとおりの展開。多分、こうなんだろうな、と思ったやつが思ったとおりに最後まで行っちゃって、さぁここからどう盛り返す、と思ったらタモさん登場ですわな。「Σ(゚д゚ノ;)ノえぇぇぇ」っていうよりは「( ゚д゚)ポカーン 」って感じ。
まぁまぁだったのは五話目の「越境」。
でもストーリーの流れとか、隠しておきたいラストの秘密とかは恐らく100%モロバレ。100人いたら90人はあぁこの記者がもうひとつの世界の「恋人」なんだな、って思うだろ。登場した段階で。でも、まぁそりゃしょうがね。ちょっと毛色が違うから。
なんでまぁまぁかっつーと、もうひとつの世界の「日本」が完全に共産圏のパロディになってたこと。と、いうよりむしろモデルはあの国とあの国だろ。独裁者、国会議事堂に飾られてた写真、星のマーク、で人民円。あの国とあの国を足して2で割るのを忘れた感じ。さすがフジサンケイグループ。間違っても響鬼をやってるTV局や、ベイスターズの親会社じゃできん内容が面白かった。それだけ。
今回一番面白かったのは「影武者」
原作は手塚治虫の「最上殿始末」という短編。昔読んだ記憶はあるのだがストーリーをすっかり忘れてしまっており、原作に忠実かどうかは不明だが確かに手塚テイスト満載であった。ストーリーもおもしろかったのだが、それ以上に主演の原田泰造がいい味を出していたのが意外だった。正直に言うと僕はネプチューンの原田泰造は芸人としてはあんまり面白くないと思っているので、バラエティは見ない。が、役者としてはもしかすると面白い素材なんじゃないか、と思わせるような芝居だった。
以前にも「誘い水」という作品で「世にも~」に出演した原田だが、あのキャラクターがこの番組に意外とマッチしているのかもしれない。しかも一人二役という難しい役を演じ分けたっていうのは演技力も相当なものだとみていい。だって、競演の木村多江と並んでも遜色ないできだし、最後まで違和感を感じさせなかったんだもの。侮りがたし原田泰造。
つうわけで今回は僕レビューでは「影武者」だけが及第点。あとは残念って感じ。
前回の「過去からの日記」みたいな良作をもう一度期待するのは贅沢ですかね。
一話目の「8分間」にしろ、二話目の「過去が届く午後」にしろ、四話目の「ネカマな男」にしろ、オチが今ひとつであった。と、いうよりむしろあの後にもうひとつどんでん返しがあるんじゃないか、と思ってしまう自分がいて、「ん、これで終わりかよ」というなんだかわからない消化不良だけが残ってしまった気がする。
多分、僕も含めてあの展開の後にもう一ひねりを期待していた人はかなりいたと思う。「世にも~」を好きな人っていうのはやっぱり最後に意外性というものを期待してるわけだ。もちろんくるぞ、くるぞ、と思わせておいて、やっぱりキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!っていうのが好きなんだろう。しかし、そのキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!ってやつのあとに、Σ(゚д゚ノ;)ノえぇぇぇっていうどんでん返しとがくることも待ってるわけ。だから、製作側にも「ちゃんと裏切ってくれよ」っていう一種マゾヒスト的な期待をかけたりするわけだ。
それを踏まえて今回なわけだが、最後にどんでん返しを持ってきた作品が「8分間」「過去が届く午後」「ネカマな男」だったわけだが、どうも無難に収めた感じ。あの展開だったら、もう一ひねりあってもよかったんじゃないかと。特に松田聖子主演の「過去が届く午後」なんかは、最初から最後まで思ったとおりの展開。多分、こうなんだろうな、と思ったやつが思ったとおりに最後まで行っちゃって、さぁここからどう盛り返す、と思ったらタモさん登場ですわな。「Σ(゚д゚ノ;)ノえぇぇぇ」っていうよりは「( ゚д゚)ポカーン 」って感じ。
まぁまぁだったのは五話目の「越境」。
でもストーリーの流れとか、隠しておきたいラストの秘密とかは恐らく100%モロバレ。100人いたら90人はあぁこの記者がもうひとつの世界の「恋人」なんだな、って思うだろ。登場した段階で。でも、まぁそりゃしょうがね。ちょっと毛色が違うから。
なんでまぁまぁかっつーと、もうひとつの世界の「日本」が完全に共産圏のパロディになってたこと。と、いうよりむしろモデルはあの国とあの国だろ。独裁者、国会議事堂に飾られてた写真、星のマーク、で人民円。あの国とあの国を足して2で割るのを忘れた感じ。さすがフジサンケイグループ。間違っても響鬼をやってるTV局や、ベイスターズの親会社じゃできん内容が面白かった。それだけ。
今回一番面白かったのは「影武者」
原作は手塚治虫の「最上殿始末」という短編。昔読んだ記憶はあるのだがストーリーをすっかり忘れてしまっており、原作に忠実かどうかは不明だが確かに手塚テイスト満載であった。ストーリーもおもしろかったのだが、それ以上に主演の原田泰造がいい味を出していたのが意外だった。正直に言うと僕はネプチューンの原田泰造は芸人としてはあんまり面白くないと思っているので、バラエティは見ない。が、役者としてはもしかすると面白い素材なんじゃないか、と思わせるような芝居だった。
以前にも「誘い水」という作品で「世にも~」に出演した原田だが、あのキャラクターがこの番組に意外とマッチしているのかもしれない。しかも一人二役という難しい役を演じ分けたっていうのは演技力も相当なものだとみていい。だって、競演の木村多江と並んでも遜色ないできだし、最後まで違和感を感じさせなかったんだもの。侮りがたし原田泰造。
つうわけで今回は僕レビューでは「影武者」だけが及第点。あとは残念って感じ。
前回の「過去からの日記」みたいな良作をもう一度期待するのは贅沢ですかね。
やはり僕だけじゃなかったんですねー。
安心しました(笑)。
「過去からの~」は確かに良かったですね。ガン泣きでした。
あるいはキムタクの「BLACK ROOM」とか覚えてます?
最後にもろエヴァ展開して視聴者の度肝抜いた作品で。