オオニタアツシがスギウラタイゾウの教育係を買って出たところ、完無視されたことに腹を立てているそうだ。「一人間として、挨拶くらいは基本中の基本」だというのがその理由。

だが、待てよ、と。お前は確か郵政民営化について参院で棄権しておったよな。党の方針に従わない奴と接触することがどんなに危険なことかわからんのか。おまいは。大体、スギウラタイゾウの発言や行動は明らかに国会議員のものではない。これをきちんと修正し、一端の先生様にしていくのは比例で送り出した自民党の責任であるから、オオニタアツシのように党の方針に従わない人間に任せるわけにいかんのは普通の感覚ならわかるはずだが。

それに「あの個性がつぶされるのがもったいない」とか「そのままの姿勢でいけ」とか言うんじゃないよ。国会議員だよ。国を左右することの力を持った日本でも1000人いない人の一人だよ。あんな危険で阿呆な個性はいらんだろう。

そういえば、今回の選挙でも小選挙区で落選したちょんまげ議員ことマツナミケンシロウ。暴力団がらみの不祥事で禊辞職したあの人ですが、いつのまにやらまた元に戻ってましたな。本人的にはすでに禊は終わったと思っていたようですが、どうやら世間様はまだ許してはくれてなかったようですな。(比例で復活してましたけど)

そんなマツナミケンシロウ、実は大学時代に彼の授業に出たことがあります。これを言うと僕の出身大学がわかってしまうのですが、まぁいいとして。

とはいっても、授業に出たのはわずか一回だけです。それは、僕が彼の授業をサボったとか言うんじゃなくて彼がその一回でさっさと大学辞めちゃったからなんですね。それが、彼が当選した選挙の前のこと。

と、いうわけで僕はマツナミケンシロウの最後の授業に出たことになるんですが、そのときの話を少し。

当時、マツナミケンシロウが選挙に出るといううわさは学内にはあって、授業どうすんだろうっていう話が持ち上がっていました。まだ、本人も正式に出るとか出ないとか口にしてなかった時期だったので、マスコミも断定はしていなかったと思います。

で、その講義。結構広い講堂で、みんなばらばらに座っていたんですが、マツナミ教授は切れたように全員を前から三列目までに座らせなおしました。そこに座りたくない奴は出て行け、と言った気がします。

その後「スポーツ文化論」の授業を淡々と進めていったのですが(講義の内容は忘れました;;)、話は講義が終わったあと。

今度の総選挙に出馬する、という話を始めました。おぁ、やっぱ出んのか、という反応でしたな、あの時は。なんでも、以前大学で教鞭をとっていたハトヤマユキオが今がんばっている、と。かつての友人としてこの状況に黙っていられない、ということをえらく熱く語っておりました。

正直、僕は感動しました。まず、最初に発表するのは学生諸君であるべきだと思って今まで黙ってきたと、しかも今まで自分がテレビやマスコミにたびたび出てきたのもこの大学のブランド力を挙げるためだったんだ、ということを語っておりました。今度の選挙もその一環であるが、大学教授と両立できるものではないから、ここで辞職をするという話だったと思います。

それで、最後はそこにいた学生に送られて出ていきました。確か僕はそのとき一番前に座っていたのですが、最後かれと握手したことを覚えております。そのときは素直に頑張ってほしいなぁと思っておりました。そのときはね。

で、実際に選挙になりました。僕はあのときの彼の熱弁からして「あぁ新進党からでんだな」と思っておりました。ハトヤマユキオのために頑張りたい、と言ってましたから。で、しばらくして新聞見てぶったまげました。なんと、自由党に移籍。オザワイチロウじゃねーかい。ハトヤマユキオとはあっさり縁を切りましたな。

しかもその後は保守党、保守新党、と与党を渡り歩いていつの間にやら今度の選挙では自民党員。なんだかなぁ、という気分がして仕方がない今日この頃です。あのときの僕の感動を返してくれ、本気で。

そいえば、さっきマツナミケンシロウのHPを見たら、彼もスギウラタイゾウを擁護してましたな。同じ水か・・